法隆ぢでの出来事

 （法隆寺での太妹、ばかっぽー^q^）

君が好き！！好き！！大好き！！

「妹子、摂政命令、添い寝して」
「またあなたは職権乱用ですか！？嫌ですよ、臭いし」
「臭くないよ！何処となくハーブの香りがするいい匂いはしてるよ！」
「ええー、絶対嘘ですよ。だって太子カレーの匂いしかしませんもん」
「そりゃあ私…カレー大好きだから」
「だからって三食カレーでもしてるんですか！？僕んとこ来てもカレーしか作らせないし！」
「だって妹子の作るカレー美味しいんだもん」
「それは太子が毎日どういうのが足りないか言うから直してるだけであって」
「学習してるんだな、偉いなー妹子は。さすが私の見込んだ遣隋使だな」
「（…）頭を撫でないで下さい匂いが移る」
「酷い！そこまでカレー臭酷くないもん！（多分）」
「僕の頭までカレー臭くなったらどうしてくれるんですか、もうぅ」
「その場合は責任とって一緒にお風呂だっシャンプーハットォッ！？」
「こンのセクハラ摂政！一度転生しろ！」
「くぅ…いちいちいいパンチしてやがる…。…そんな顔が赤い妹子に言われたくないもんっ」
「太子に怒ってるせいで体温が上昇したんですよ！！」
「（ちゅ）」
「！！！」
「じゃあ今ので赤くなったのは何なのかなー」
「…こ、こんなことされたら誰だって驚いて赤くなるもんじゃないんですか」
「…っ妹子好きー！可愛いー！」
「嫌っ！？飛びつくなっわああああああ！！？」

あなたが好き…好き…だ、大好き。

（なんだこのバカップル^q^）